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カリキュラム

カリキュラム

 航空宇宙工学は種々の先端技術の集大成であり,本学科で学んだことは幅広い産業分野で役立ちます。カリキュラムは,卒業後の進路が航空宇宙機器関連産業,一般産業(機械・電気などの製造・エンジニアリング,技術営業),航空運輸業(エアライン),大学院進学,公務員,教員など多岐にわたることを想定して編成しています。
 1,2年生では,数学,物理,化学,英語や各種力学,コンピュータ関連科目など,基礎として重要な科目を中心に勉強します。3年生になると航空宇宙分野の専門科目をおもに勉強し,実験や演習で理解を深めます。専門科目は飛行力学・推進工学分野,航空機構造・材料分野などに分かれ,興味や希望進路に応じて選択できます。4年生では卒業研究が始まり,興味のあるテーマに関して教員の個別指導で本格的に調査・研究を行ないます。
 また3年終了時に,成績優秀な学生は,本学の大学院理工学研究科を飛び級で受験し入学することができます。


 その他本学科では,航空宇宙関連企業の工場などの実地見学を行なっています。



 富士重工業株式会社航空宇宙カンパニー宇都宮製作所見学の様子。この他,日本航空羽田整備工場,JAXA筑波宇宙センターの見学も行っている。

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School of Science and Engineering Teikyo University